新築ではなく中古を買うという選択もいい

家を建てるときは、新築物件がいいとほとんどの方が思うでしょう。しかし、ローンのことを考えると中古物件も視野に入れましょう。子供が小さいときに家を建てた人は、教育費がかかりません。子供が高校・大学になると学費の多さにびっくりします。そのときに多額のローンがあれば、ほんとうにたいへんで奨学金を借りる人も多いです。できるだけ、子供が社会にでるときは、奨学金がないほうが子供のためです。さらに、定年前に一括で中古住宅を買うという選択もあります。この場合は、会社が家賃を負担してくれているのが条件です。老後の生活費を残しておくためには、家にかけるお金の割合は考えたほうがいいです。ずっと賃貸だと、家賃がかかるのでそれも心配です。なので、中古を選ぶことは、貯金が残る一歩になります。年齢が高くなって、不便なところに住むと病院通いで苦労します。年齢が高くなってからの家選びは、便利なところがいいでしょう。できれば、車なしでも交通機関が充実しているのが一番です。