自分のこだわりの数々を住宅にちりばめる

他の人から見ると大したことが無くても、自分にとっては大変気に入っている家づくりのポイントがあります。その一つが、美しい木材の使用です。
子供の頃に山の近くに住んでいたせいか、木材にとても愛着があります。ドアを木材にしましたから、入室の時は嬉しい気分になります。デメリットは雨に濡れないように気を付ける事ですが、ひさしをしっかり作って対策しました。そんな訳でキレイなウッドデッキも作りました。木材は見てもいい感じがしますし、裸足で足の裏で感じてもいいものです。座布団を敷いて座ると木の香りがしておつな物です。晴れた空を見ながらウッドデッキでくつろぐのが好きです。
家づくりでこだわった次のポイントは明るい玄関です。暗いと元気が無くなる感じがしますので、大きな窓から日の光が差して来るようにして、明るい玄関にしました。明るい雰囲気に、帰宅の喜びが倍増する感じがします。元気にお家で暮らしていけそうです。日の光だけでなく、庭の緑の植物も視界に入ってくるようにしていますので、癒し効果がかなりあります。森林浴をしているような何とも言えない心地よさがあり、ストレスが消えていくような気がします。外からの視界を遮りたい気分の時があります。レースのカーテンでもいいですが、大きな窓には何かと大変です。バーチカルブラインドがどんなに大きな窓でも設置できますし、スマートに開閉できるうえに、日の光の明るさはそのままで、視界だけ遮ってくれてオシャレです。

あとは、ガレージを多目的ルームのような感じにしてエアコンを設置しました。感染症が大流行したり、梅雨の時季は外で遊びにくくなりますので、車は外に留めて、ガレージ内でちょっとしたボール遊びや色々な事が出来るようにしました。簡単なテーブルとパイプ椅子を数個用意すれば小さな集会所のようにも出来ますし、家族や同居人が増えて部屋数が足りなくなれば、部屋に簡単に改造できて便利です。