新築住宅は子育てだからこそのリビングで勉強を

昭和生まれの親なら、子供に宿題や勉強は自分の部屋でするというのが自然でした。そのため、リビング学習のよさはあまり感じられない人もいます。
新築住宅は、リビングで勉強スペースをとりましょう。
リビングでの勉強は、親や兄弟を近くに感じることが可能なので安心して学習に取り組めます。特に低学年では、自分の部屋でひとりでいてもゲームやネット動画を見ている可能性もあるからです。
リビングは、子供がリラックスしながら親との交流もできます。

生活の音があるから、集中できないというのは間違いで、ある程度の音はあったほうが集中できるケースもあります。

子どもの学習で得意・苦手なのかをチェックでき、声掛けができたりわからない問題をすぐに解決することも可能です。
ただし、口出しばかりしていると子供の居心地がわるくなるのでヒントを出す程度が一番です。
デメリットとして、片付けができなくなるケースがあると思われますがリビングにも収納スペーズをとって環境をよくしてあげましょう。
兄弟とのけんかもたまにありますが、これも勉強だと思っておくと気が楽です。