家は広ければいい訳ではありません

家は広い方が良い。見栄えが良く大きい家に住みたいとみんな思うのですが正直、広ければよいという訳ではありません。もちろん、家が広ければ多くの部屋を作ることが出来るのでプライベートをより充実させてくれることになるのですが、デメリットも比較的多いです。

掃除

掃除は基本的に毎日行わなければなりません。絶対に行わなければキッチンなどの水回りです。夏になると特に掃除は欠かせません。非常にめんどうです。お風呂は2つ作った時は自慢でしたが、いまでは一つしか使ってませんし、部屋も使ってないところや、最終的には倉庫になってしまった部屋も存在します。

暖房の効きと光熱費

冬はもっと大変です。暖房がなかなか効きません。部屋があったまるまで時間がかかるので、あったまる前に朝の身支度をすることもしばしばあります。光熱費も大幅にかかるので使い勝手が悪いです。

庭の手入れ

庭も中途半端に大きいと手入れが大変になってしまいます。家から良い景色が見たいからといくつか植物を植えましたが、桜は毛虫がつくので余りお勧めできませんし、ほかの植物でも大きくなると手入れが大変になります。維持費も毎年かかりますから、植えた後のことも考えたほうが良いかもしれません。

体験談

友達の家を見たとき一般的な大きさでしたが家の中はとてもリラックス出来る温かいお部屋でした。例えば収納はすべてすぐに手の届くところにあり使いやすいですし高さも腰を曲げないで引き出せます。階段もスペースをあまりとらないような作りになっており部屋が大きく感じらました。一番興味深いのが家の中にブランコがあることです。小さなお子さんがいれば喜びますし、使わなくてもインテリアになっていて素敵だなと思いました。

まとめ

家は、工夫次第で充実したものが作れるのだと再確認し、いまでは色々なアイデアを集め考え中です。例えばただの白い壁紙の部屋を温かみのある壁紙にするだけで印象がガラリと変わりますし、壁紙に合わせてインテリアを揃えることもできます。いまある家をチョットかえるだけでも住みやすい家に生まれ変わります。